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皆さんは、健康診断や人間ドックを定期的に受けていますか?
今回は、特にフリーランスや自営業の方をはじめ主婦の方など、健康診断を受ける機会がなかなか無い人に、郵送で検査できる『おうちでドック』をご紹介します。
がんや生活習慣病は早期発見が大切な病気なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おうちでドックとは
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『おうちでドック』は、自宅で数滴の血液と尿を採取し、検体を指定の窓口へ郵送することで、「がん」や「生活習慣病」のリスクチェックができる、郵送型の検査サービスです。
特長① 人間ドック並みの検査ができる
『おうちでドック』は、各種がんや生活習慣病など早期発見が重要になってくる病気のリスクチェックが出来ます。
- 大腸がん
- 食道がん
- 前立腺がん(男性)
- 乳がん(女性)
- 子宮がん(女性)
- 糖尿病
- 動脈硬化
- 腎疾患
- 肝臓疾患
- 脂質代謝異常
- 高血圧
- 痛風・尿路結石
- 肥満度
- 栄養障害
※ピロリ菌や胃がんのチェックは、別メニューの「おうちでドック 胃がんリスクチェック」になります。
特長② 病院での検査と同等の精密な検査ができる
病院での検査と同じ「腫瘍マーカー検査」「生化学検査」「尿検査」を、臨床検査機関と同じ検査方法・分析機器で実施しています。
また、『おうちでドック』で使用されている腫瘍マーカー「p53抗体」は、従来の腫瘍マーカーより早期にリスクチェックできる特性があります。
特長③ 検査結果の詳細を医師に無料で相談できる
検査結果の詳細や解説が聞きたいときは、無料で医師が個別に電話で説明をしてくれます。
特徴④ セカンドオピニオンが無料で受けられる
万が一がんのリスクが発生した場合、がんの専門医によるセカンドオピニオンを無料で受けることが出来ます。
特徴⑤ オンラインサービスを無料で利用できる
通常は有料で提供されているオンラインサービス『clintal(クリンタル)』の「医師紹介サービス(6,480円/回)」と「健康相談チャット(540円/月)」を、6か月間無料で利用することが出来ます。
おうちでドックの検査方法
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『おうちでドック』に申し込むと、「血液検査キット」と「尿検査キット」の2種類の検査キット(厚労省承認の検査キット)が送られてきます。
採取の方法は簡単で、一般人でも簡単に採取できるキットとわかりやすい説明書が同封されていて、万が一失敗したときは、説明書の記載に従ってすべての器具を検査センターへ送ると、無料で再検査キットを送ってもらえます。
血液検査(所要時間 約10分)
尿検査(所要時間 約3分)
おうちでドックの検査結果
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検査結果は、約2週間後に書面で自宅に届きます。
検査結果で、例えば糖尿や痛風など気になる数値が出た場合は、希望者に対して医師が詳しい説明&相談を電話で無料で受けてくれます。
なお、『おうちでドック』公式サイト では、検査結果表のサンプルも見ることが出来るので、参考にしてみてください。
おうちでドックの検査メニューと金額
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『おうちでドック』は、全部で7種類の検査メニューがあるので、気になる項目に絞って検査メニューを選択することもできます。
また、一般的な人間ドックでは費用が4~5万円程度はかかってしまうのに対し、『おうちでドック(がん・生活習慣病)』は19,800円なので、費用も時間もかなり節約することが出来ます。
おうちでドッグの注意点
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病気の確定診断は医師にしかできません。
『おうちでドック』は、臨床検査機関と同じ検査方法と分析機器を用いて病院と同等の検査を実施していますが、あくまで「リスクチェック」になります。
『おうちでドック』を利用して何らかのリスクが見つかったときは、速やかに医療機関を受診して診断してもらうようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
『おうちでドック』は、検査から対策までを一体化して提供する健康サポートになっています。
体調に不安がある方はもちろん、健康診断や人間ドックを受ける機会がない人や病院が苦手で後回しになっている人は、ぜひ『おうちでドック』を利用してみてはいかがでしょうか。